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Channel: クラス委員ブログ

【第6回】フィールドワーク 手仕事と絶景を楽しむ旅 in 加計呂麻島

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11月23日(金)~11月25日(日)の2泊3日で奄美大島、加計呂麻島に行ってまいりました♪

奄美空港に各々集合し、それからはみんなでバス移動です。
わくわくの1日目。

まずはパワースポットと言われている<ハートロック>へ行きまして、
奄美の青い海を堪能し

そのあとは奄美名物の<鶏飯>でランチです♪

そしてそのあとは以前授業にもいらしてくださった金井工芸さんへ。
伝統的な泥染めも継続しつつ、新しいことにも挑戦している金井工芸さん。
実際に作業場や泥田を見せていただき、あらためて染めについてご説明いただきました。

そんなこんなであっという間に古仁屋の街に到着し、バスを降りると海上タクシーで移動。
夜はみんなで島の食材を使ってご飯作り♪
積極的にご飯作りに参加する人、積極的に先に飲み始める人、自由です 笑

そんなこんなで夜が明け、加計呂麻島2日目。
俵(ひょう)という集落でみなさんにお世話になりました!

こちらでは芭蕉布の糸取りと月桃染めを体験、そしてテル(竹籠)作りを見せていただきました。

芭蕉布の糸取り体験を教えてくださったあやぱん先生と、
月桃染めを教えてくださったあさぱん先生♪
お二人とも実は島の方ではないのです・・・笑
でもとっても島が大好きで、そして楽しく元気なお二人でした。

そしてこちらはテル(竹籠)作りを見せてくださった永田さん。
おじぃはわざわざ古仁屋からフェリーで駆けつけてくださいまして、
竹を細く割るところから見せてくれました。
ほんとね、すごいのです。職人です。そして出来上がりも美しい♪
素敵な経験をさせていただきました。

この夜はみんなでバーベキュー!
美味しいお魚とたくさんのお肉、お酒で盛り上がりました♪
月の綺麗な夜でした。

最終日、3日目は海上タクシーで古仁屋の街に戻って
またバス移動です。

そして美味しいランチを海辺のレストランでいただいてから、
<原ハブ屋>さんに立ち寄りひと盛り上がりしたところで、
もうまもなく旅は終了です。

奄美大島、加計呂麻島を駆け足でめぐり、
ほんのちょこっとではありますが手仕事を体験させてもらうことで
たくさんの学びがあったと思います。
技術の進歩とか自分の周りに溢れている便利で安価なものとか、
ものづくりについてとか・・・。

変わらないものなんてこの世の中にひとつだってないのはわかっているけれど、
このたくさんの素敵な手仕事たちが、残っていく残していくことは
どうにかできないものかしら、なんて思いつつ、帰路につくのでした。

本当によくしてくださった島のみなさんに感謝です。
次はゆっくり、おじゃまします♪

クラス委員 あまみんことまさみん


【第4回】写真を組み合わせて、新たなイメージをつくりだす

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楽しかったフィールドワークから約3週間。

 

日の出時間が遅い&寒い → 早起きが辛くなり出席率が低下・・・
しがちな秋学期終盤ですが、事前提出した課題に対して、やじさんが講評を
してくれるとあって、発見!写真クラス受講生の皆さんは続々と会場へ!

 

課題はいわゆる、組み写真。
複数の写真を並べてタイトルをつけるわけですが、その写真の選考に至った理由や
作品の意図も記載して提出しました。

 

やじさんは、それらも汲み取った上で一人ずつ、とても丁寧な講評と、
アドバイスをしてくださいました。

皆さん、自分だけでなく他の方の作品と講評にも真剣に向き合い、
より良い作品作りにつなげようとする気持ちが感じられました。

 

1枚では特に意味を感じない写真でも、複数組み合わせることでストーリーが生まれ、
作者の想いや意思が表現できるのが、面白いところですね。

↑は自分のものですが、タイトルがベタすぎでやじさんにツッコミを受けました(笑)

 

フィールドワークでのものに限らず、これまで自分が撮影してきた写真を自由に
選定できたこともあり、作品はまさに十人十色。

一眼レフやミラーレス、コンパクトカメラやスマートフォンでの撮影したものに
とどまらず、スマートフォンアプリのスクリーンショットまでも登場するという、
予想外の展開(写真はありませんが、一同驚愕)。

 

高性能なカメラや撮影技術、特別な被写体がなくても、発想ひとつで素晴らしい
作品は生み出せる・・・そのことを受講生の皆さんが、自ら証明しました。

 

「日常に潜む特別な風景を見つける」・・・このクラスの副題でもありますが、
受講前には難しそうと感じていた方も、4回の講義の中でその方法や意味を学び、
それが誰にでも可能であることを実感できたと思います(自分がそうでした)。

 

それも全ては、やじさんの写真とカメラに対する情熱、そしてとても具体的で
理解しやすいアドバイスと実践のおかげです。

 

カメラ経験はバラバラですが、写真が好きという点は共通して集まった
個性豊かな受講生メンバー。

 

授業は終わってしまいましたが、このつながりが、これからも継続できると
良いなぁ・・・そう感じられる、とても温かいクラスでした。

 

皆さん、ありがとうございました!
そして今後ともよろしくお願いいたします!

クラス委員:さとルゥ、みきちー

【第六回】アンデスの巨大電波望遠鏡ALMAの挑戦

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2018年秋星空観察クラス~たまには夜空を見上げませんか?~

第六回目の授業は「見えない光でみる宇宙アンデスの巨大電波望遠鏡ALMAの挑戦」です。

今回も前回に引き続き、国立天文台教授・チリ観測所長、東京大学教授 阪本成一先生に講義をして頂きました。

ALMA(Atacama Large Millimeter/submillimeter Array)はチリ・アタカマ砂漠、標高約5,000mにある合計66台の電波干渉計群です。

山麓施設(標高2,900m)では、パラボラアンテナのメンテナンスや望遠鏡の制御などが行われています。

そのALMAによる最新の成果、星と惑星系の形成、銀河の活動性、遠方銀河等について説明をして頂きました。

可視光では別々の銀河も電波で見ると関係があることが分かります。

エチルアルコール、アセトアルデヒド、酢酸、アセトンなどの有機化合物も宇宙で見つかっています。

電波で見ると水の分布も一目瞭然!!

宇宙の物質を電波で調べることで、銀河や星、物質の進化が明らかになります。

これからのALMAの研究成果が非常に楽しみになる授業でした。

 

クラス委員 びば&こーちゃん

 

【第七回】天体望遠鏡で星見生活

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2018年秋星空観察クラス~たまには夜空を見上げませんか?~

第七回目の授業は「天体望遠鏡で星見生活」です。

初めに第四回フィールドワークで見た天体の復習をしました。

フィールドワークからちょうど一ヶ月が過ぎ、せっかく覚えた天体の名前を忘れて頃笑、良いタイミングでした。

続いて、たっくんへの質問コーナーでは、事前に受講生から集めた質問にたっくんから回答してもらいました。

ちなみにどんな質問が出たかというと

1.いつから、そしてなぜ「天の川銀河」と呼ぶようになったのでしょうか?昔は「銀河」または「銀河系」って言ってましたよね??

2.どうして望遠鏡はさかさまに見えるの?デフォルトがさかさまなんてナゾ!

3.東京23区内で、望遠鏡で星見生活するなら、おすすめ居住エリアはどこ?

4.都内で簡単なアクセスで寒くなくて星空の見やすいところはないでしょうか?車がないので。山梨や長野までフラッと行けなくて…

5.阿智村に行ってみたいのですがどんなところでしょうか?

6.社会人向けの天文サークルはありませんか?(20~40代くらいの層で)

です!!答えは受講生に聞いてみてね~笑

 

そして、星空観察でチェックすべき定番サイトの、アプリ、そしておすすめ本を紹介してもらいました。

星空アプリ入れてみませんか?

星空観察はじめませんか?

クラス委員 びば&こーちゃん

【第八回】将来楽しみな天文現象

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第八回の授業は「将来楽しみな天文現象」です。

世の中がどんなに変わっても、日は沈み、星は輝き、予測通り運行する月や惑星。日食・月食、流星群が予測可能になった一方、予測不能な彗星到来、天体爆発も!?人智を超えた宇宙と向き合い、一生楽しめる星空観察を考えます。

 

絶賛接近中はウィルタネン彗星!!

ハレー彗星は2061年夏に接近!!寿命との勝負です笑

2025年には土星の輪が水平になり、地球からは消滅したように見えます。

毎年12月に見られるふたご座流星群。軌道や月の条件により、よく見える年と見えない年があります。

今年はそこそこの当たり年。次の当たり年は2023年です。

8月に見られるペルセウス座流星群も要チェックです。

そして、来年のメインイベントは何と言ってもチリで見られる皆既日食。

見たものしか味わえない神秘的な天体イベントらしいですよ。

そして、日本でも皆既日食が見られます。

2035年9月2日!!場所も北陸から北関東で見に行きやすいです。

行きますか?待ちますか?

星空観察はじめませんか?

クラス委員 びば&こーちゃん

 

【第2回】深呼吸しやすい身体の作り方

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第2回目のクラスは呼吸がテーマです。

声と表現に大切な呼吸の在り方を学びます。

この日もみなさん朝から元気いっぱい勢揃いでした!

スタジオに流れる癒される音楽とひとぴぃ先生のイントロダクションからクラスは始まります。

発声には、腹式呼吸(横隔膜を動かす)が良いそうですが、胸式呼吸(肋骨の内側にある筋肉を動かす)もしっかり行える身体であることが大切だそうです。

まずは下半身のストレッチをして、血液循環から身体を温めて下半身をしっかり作ります。

さらにあばらを動かして上半身を整えていきます。股関節、背骨、肩甲骨へと上がっていきます。

そして次はウエストを緩めるストレッチをして、背中での呼吸をより深い呼吸にします。

ストレッチの後、ウエスト後方に手をあて、呼吸の時にはお腹だけではなく、背中も動くことを実感しました。

腹式呼吸をすると、副交感神経の活動が優位になって緊張が弱まり、内臓がマッサージされて身体が温まるそうですよ。

十分に身体がほぐれたら、発声のトレーニング。

出すのは胸の口からです(胸の口!このイメージ、大切ですよね)。

低い音で振動を感じながら少しずつ響かせやすい音を探します。

そして、最後に「大きな」とか「おはよう」とか「ありがとう」と、ため息をつくように発声をする練習です。

ちょっと変な感じになのですけど、この低い響き

が最終的に声の美しさにつながるそうです!

第2回も盛りだくさんでした。

次のクラスは「心と身体が癒され、眠りが深くなる響きの魔法」について教えて頂きます♪

クラス委員  ヒロちゃん&きょうちゃん

【FW②・FW③】いよいよ観劇!帝劇「MA」& 劇場の王様、帝国劇場

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こんばんは!
今日はいよいよフィールドワークの日。
塩ちゃん先生やたくさんの豪華すぎるゲスト講師の皆さんに誘われためくるめく「マリー・アントワネット」の世界。
おかげさまで予習も気合いもバッチリです。
いざ!
…はぁぁぁぁぁ♡
たっぷり3時間浸った18世紀フランスの世界観は、思った以上に「人間」でした。
革命に翻弄され、利用された王族たち。
出世欲に溺れ、民衆を扇動した貴族たち。
搾取され続けて怒り、狂乱した民衆たち・・・。
フランス革命を取り扱うミュージカル作品は数多くありますが、このMAは革命のなかにあっても愛を信じずにはいられない人間たちの悲哀がとても立体的に描かれている作品と言えると思います。
そして帝劇のグランドミュージカルらしい豪華な衣装・セットはさすがの一言。
それに我らがメイン講師、塩ちゃん先生の指揮のかっこいいことったら。
塩ちゃん先生の指揮棒が自在に操るのは音楽だけではなく、劇場空間そのものなのでしょう・・・。
圧倒的なパフォーマンスに受講生一同熱い拍手。

素晴らしかった!

 
終演後、帝国劇場の中にある一室に集合して、フィールドワーク!
帝劇支配人の阿部聖彦さんから、日本を代表する劇場である帝国劇場のことを伺いました。
帝国劇場は1911年に開館し、100年以上の歴史を持ちます。
明治から大正にかけて、欧米列強に文化面でも追いつこうとした日本が、西洋風の劇場としてオープンしたのが帝国劇場です。
当時は「今日は帝劇、明日は三越」というキャッチコピーが流行語にもなったんですって!
帝劇は昔も今もワクワクする場所であることには変わりありませんが、昔は今よりももっと特別な場所だったのでしょうね。
丸の内・日比谷周辺には劇場がたくさんありますが、他の劇場と差別化をするのであれば、帝国劇場は演劇作品だけでなく劇場に行くことそのものを楽しめる劇場であるということ。
昔から帝国劇場が提案しているのは、お買い物もお食事も楽しめるエンターテイメント体験。
他の多くの劇場のロビーではシンプルに公演グッズなどしか販売されていませんが、帝国劇場の売店やカフェではお菓子や軽食などが充実しています。
ロビーでぬれせんが買えるのは帝劇くらいなんですよ、と笑う阿部さん。
たしかに帝劇に行くと、売店でグッズの品定めもしないといけないしおやつも食べないといけないので、幕間が忙しいんですよね!笑
2018年夏に、帝国劇場は大々的にリニューアルされました。
歴史ある帝国劇場らしい雰囲気はそのままに、絨毯や椅子が新しくなってより一層素敵な空間になったんです!
阿部さん曰く、帝国劇場は細部にわたってこだわりがたっぷりつまっているアート空間。
演劇作品はもちろんですが、劇場の設備も楽しんでほしい!ということでした。
(帝国劇場のくわしいことは「帝劇ワンダーランド」という本にたくさん掲載されているとのことです♪)
劇場そのものがアートだなんて、帝劇ってやっぱり素敵。
これから帝劇に行くことがまた楽しみになりました^^
まずは、ぬれせん食べたい。笑
劇場を出たらすっかり夜!
みんなで過ごした贅沢な時間を噛み締めつつ、帰路につきました。
残すはあと1回!
全力で楽しまなければ。
それでは、次回のフィールドワークもお楽しみに^^

【第3回】心と身体が癒され、眠りが深くなる響きの魔法

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第三回めのアートボイスメソッドクラス。

今回は「心と身体が癒され、眠りが深くなる響きの魔法」がテーマです。

まず、響きを感じる器官についてのお話からスタートです。

人はいつ頃から音を感じるようになるのか。お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんは外の音が聞こえるそうですが、妊娠初期の20週目までは耳がなく、背骨の振動で音を感じているそうです。この状態は魚類に近いのだとか。

背骨を通してお母さんの心音を感じ、その記憶から響き=安心につながるそう。

安心した状態とは副交感神経が優位の状態であり、眠りの深さにも影響があるそうです。

背骨の重要性を理解したらストレッチパートへ。下半身のストレッチで身体の体温を上げて声を響きやすくしていきます。

身体が温まってきたら発声の練習へ。

喉の力、顎の力をゆるめた状態で「あー」と声を出してみます。ただ声を出すのではなく自分ののどが筒になったイメージを持つことがポイントです。

車のアクセルを踏んだり、ポットのお湯のボタンを押す時、あくびをする直前のイメージ…などなど、ひとぴぃ先生の言葉にに従って声を出す内に、みなさんの声がみるみる変化していきました!

吐く息の力で響きを深めていくトレーニング。お家でもぜひ行ってみてください。

1日の終わりにお風呂で行うと良いのだとか♪

次回は「運動連鎖の向上と所作の美しさ」を学びます!お楽しみに♪

クラス委員  ヒロちゃん&きょうちゃん


【FW④】ウィーン・ミュージカルの音楽

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こんばんは!
いよいよ最後のフィールドワークとなってしまいました。
はやいなー。さみしいなー。
と、さみしがってばかりもいられないので、今日も張り切って参ります。
テーマはウィーンミュージカルの音楽!
わくわく♪


なぜ、ウィーンミュージカルかというと、先日のフィールドワークで観劇した「マリー・アントワネット」の音楽を手がけたのが、ウィーンミュージカル音楽の巨匠シルヴェスター・リーヴァイさんだから。
リーヴァイさんはエリザベートを始め、モーツァルト!やレベッカなど、日本で愛されている数多くのウィーンミュージカル作品の音楽を作曲しているんです。
今日のゲスト講師はおふたり。
MAで稽古ピアノを務められた國井雅美さん(写真後列右)と、歌唱指導を務められたやまぐちあきこさん(写真後列左)です。

國井さんの稽古ピアノのお仕事は、名前の通り稽古場でのピアノ演奏。
稽古場ではオーケストラの代わりがピアノの音。
それぞれの曲でのテンポの把握など、指揮者のサポート役も担う重要な音楽スタッフです。
長年たくさんの作品の稽古ピアノを務められてきた國井さん。
塩ちゃん先生があれ弾いてこれ弾いてとリクエストをだすと、どんな曲でもさらりと弾いてくださるんです。
当然ですがとってもお上手。
國井さんのピアノで大好きなシーンを思い出して一同うっとりです。
一方のやまぐちさんは、歌唱指導として作品中に登場する歌の指導をするお立場。
ボイストレーニング的な指導をするというよりも、「作品を創るための指導をする」ことがミュージカルにおける歌唱指導の役割なのだそうです。
その作品のなかで歌をどんなふうに表現したら効果的なのかを考えて提案していくところに面白さがあるんですって!
なるほど。


ここで本題のリーヴァイさん作曲のウィーンミュージカル音楽のおはなしへ。
塩ちゃん先生曰く、ウィーンミュージカル音楽の特徴はフレーズの長さと地の底から這い上がってくるような低音ベースの効かせ方。
リーヴァイさんが、東欧の小国であるハンガリー出身であることに彼の音楽の作り方へ影響を与えているのではないか、というのが塩ちゃん先生の解釈。
ブラームス作曲のハンガリー舞曲の低音ベースも地を這うような感じなんですよ、とのこと。
たしかに、改めて聴いてみるとそんな感じあります!(→YouTubeに飛びます)
ウィーンミュージカルの音楽が、重層的に登場人物たちの内面を描き出せる理由が、作り手の民族的な背景だとは・・・奥深い!
これからウィーンミュージカルの聴き方が変わりそうです。
(詳しくはこちらの記事をどうぞ→ミュージカル指揮者 塩田明弘が『マリー・アントワネット』の楽曲の魅力を語り尽くす


そしてなんと!実際にみんなでミュージカルの曲を歌ってみちゃいました。
まずは発声練習。
やまぐちさんから、声帯をなめらかに動かすには体をゆるめてあげるといいですよ、とアドバイスをいただきました。
体を筒のようにして呼吸を通すことをイメージするといいみたいです。
たくさん息を吸い込んで大きな声を出すのって、いいものです。


ウォーミングアップの次はミュージカル曲を実際に歌ってみます。
ふたつのパートに分かれてハモってみたりして、気分はミュージカル俳優!
感情を外に出して観客に届けるのがミュージカルなのでエネルギーを発散して気持ちで声をだして!と先生方から熱いご指導をいただきました。


何回も繰り返して練習すればするほど、みんなの気持ちがあがっていくのがわかります。
塩ちゃん先生からも直々にご指導いただいちゃって大感激。
なんと幸せな音楽の授業なのか!


でもミュージカル曲ってこうして歌うとなると難しい…。
これを踊りながら軽々とこなしてしまうミュージカル俳優さんたちって、すっごいんですね!
大尊敬。
これにてミュージカル堪能クラスは全て終了!
名残惜しいですが、またきっとどこかの劇場でお会いできますね。
愛と笑顔でいっぱいのクラスをありがとうございました!
それではみなさま、今日も気をつけていってらっしゃい♪

【第4回】運動連鎖の向上と所作の美しさ

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第4回めの授業のテーマは「運動連鎖の向上と所作の美しさ」です。

私たちは知らず知らずのうちに息を止めたまま話をしてしまっているそう。身体にとっても負担がかかった状態となります。

今回の授業では自分の呼吸を燃費よく使い、体と呼吸を一体化させていくことを学んでいきます。

まず大切なことは「初動を丁寧に行う」ということ。普段から意識することが大切です。

意識することで会話をするときだけではなく、普段の生活の所作の美しさにもつながるそうです。

ストレッチパートではヨガでもお馴染みのキャットストレッチを行いました。呼吸は吸いきる、吐き切ることを意識するとことで全身の血液循環がよくなります。

また「DORAGON」という肩甲骨と腕を使ったストレッチを行いました。繰り返し行うその動きはまさに、ドラゴンが羽を広げているようです!

片腕ずつのストレッチも行い、肩甲骨、背骨、骨盤の連動した感覚を味わいました。

 

発声のパートでは前回の復習として「筒のひびき」を意識して。

今回は「大きな」や「あおい」といった言葉も呼吸と身体の一体化を意識して発声してみました。相手に呼吸を感じさせるように、また胸に口があると思い、相手に呼吸を見せる意識をすることこポイントだそうです。

レッスン後半には室内が受講生のみなさんの声の響きで満たされていました!

今期は授業の復習やストレッチのポイントなどをひとぴぃ先生が毎日メールで発信してくださいます。こちらもぜひチェックしてみてくださいね!

クラス委員  ヒロちゃん&きょうちゃん





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