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◇最終発表会:「私・2012エディション」◇

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いよいよ最後の朝稽古。
本をキーアイテムにした「プランニング編集」の
最終プレゼン大会

クラス38人が9チームにわかれて、
本とモノの組合せ編集により、ブックギフトをつくる!
今までの7回の朝稽古で培った編集力を駆使したギフトに♪

ブックギフトのプレゼンは3分。
イシス編集学校の師範の方々が審査員となり、
各部門で大賞がきまります。

そして始まったプレゼン大会。
ドキドキ……わくわく……きゃーきゃー

■いつものび太くんを助けているドラえもんに
愛するノラミャー子とのデートのためのギフトをしたり。

■お母さんにブックギフト『アリプレ』をあげたり。
(「『ありがとう』の気持ちを込めて、
とっておきの温かな一日をプレゼント」の略)

■忙しい日本の大人たちへ、日本の「わ」
「わ」とは →→→ 調和の「和」や、つながりの「輪」を届けたり。

■サンタさんに、プレゼントの選び方根本的に見直すか
サイコロでも振ってちゃちゃっと決めちゃわない?
と大胆な提案をしてみたり。

■ブックギフトの背景を物語調にし、
まるで本を朗読しているかのようにプレゼンしたり。

■悩みを抱えはじめた10歳の女の子たちに
今ははわからなくても何年後かには響かせたり。

同じお題なのに、こんなにも違うギフトが。
聞いていて、ワクワクしました♪

さてさて、大賞の発表です!

まずは【スター部門】

阿修羅ロック チーム
結婚式のスタートいえば…花嫁。
でも結婚式で最初に登場するのはお父さんなのです。
そんなお父さんはスター!
嬉し寂しいホロリです☆

続いて【日本部門】

ゴーゴー☆マキアート チーム
日本の宝 ~性で聖で生なおっぱい讃歌~
子育てに奮闘中の新米ママへ、
寝不足だったり、オシャレができないでいるけど、
今のままの姿が美しいと伝えるギフト。
なんと、受講生内での人気投票でも1位でした!!

最後に【こども部門】

マッハ※フラペチーノ チーム
おしゃべり好きで好奇心おうせいなこどもたちに
きょうあしたを楽しみ、最高のきのうにしようよ。
と語りかけるようなギフトです。

約2ヵ月の8回の朝稽古と
稽古と稽古のアイダのエディットカフェでのやりとりで
ここまで編集できるようになりました。
あっという間でしたが、楽しい日々を送りました。
このクラスで型を学んだみなさんは、
編集力は今後も鍛えられていくこと間違いなしです。

クラス委員の もりみん(森見) と おとぅ(山中) でした。


【第8回】古事記編纂1300年の意義とは

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最終回となりました。

語り継がれている古事記などの神話とはなにか?神話は現代の私たちに何を問いかけているのか?いままでの学びの総括の講義となります

 

現在の私達からすると古事記は日本最古の文献ですが、編纂当時には逆に最先端の文献だったといえると思います。とすれば、そこから何を学ぶのかとしたら、単に過去を振り返るということだけではなく、当時の人たちが未来を切り開こうとした思いにふれ、今の自分の人生にいかしていくことではないだろうか、と”生きることは、創造すること”それが神話の本質と木戸先生。

 

先生がオススメの一冊 「神話の力」(著:ジョーゼフ・キャンベル) について

触れつつ、進みます。

さまざまな神話が時空を超え、同じものをみているのではないだろうか、ということを語っています。神話に共通して登場する”英雄”。この”英雄”は人間が成長していくプロセスの”隠喩”なのだそうです。変化を通じて、成長していくのだと教えてくれているのです。

 

木戸先生から、現実の中で生きている一人一人が物語=答えをつくること

自分自身が物語を生きること。

すなわち「今事記」を記すこと。

不確実性をリスクと捉えずに、可能性の源泉と捉えて、未来に向かって

歩んでいってほしい、と温かく、力強いメッセージをいただきました!!

 

木戸先生の講義と、ヒムカへのフィールドワークを通じて 、 みなさんの中に

芽生えたものがあると思います。

クラス委員をさせていただき、学びの多い素晴らしい経験をさせていただきました。

木戸先生をはじめ、事務局:野田さん、クラスのみなさま、ありがとうございました。

◇懇親会:「ブックギフト裏プレゼン大会」◇

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この2ヵ月。
毎週金曜日に新丸ビルに通って朝稽古。

そんなヒビも12月7日に終わり…

って、それで終わらない!編集力めざましクラス!!


12月14日は丸の内朝大学の卒業式でした。
そこでは、稽古で学んだ全てを集中させた
各チームの“ブックギフト”の展示をしました。

どのチームの作品にも情熱やこだわりがこもっていて
輝いております☆★☆★☆


12月20日には懇親会という名の
ブックギフト裏プレゼン大会

各チームの授業(12/7)でのプレゼン3分では、
編集の成果を思う存分見せていただきました。

が、、、

編集の大事なとこは、
『注意のカーソル』』『フィルター』『ルル三条』
など、その結果にいたるまでのうごき。

ということで、結果までのみなさんの編集力を
発表してしまおう!ということで、
ブックギフト裏プレゼン大会を開催!!

【スター部門】

★==
真紅 チーム

スターっていえば、みんなが知っているドラえもん。
そんなドラえもんとノラミャー子の関係をみんなでわぃわぃ話し
いきついたブックギフト【タケコプターSTARナイトクルーズ】
注文する本を間違えて慌てたハプニングなんかもあったそうです。
本が違うと編集意図が変わっちゃいますからねw

★==
カフェラテ*フラッシュ チーム

残念ながら、今回の懇親会には参加者がいませんでしたが、
「アリプレ」のネーミングに、みんなやられた感満載。
ネーミング術が光ってます。

★==
阿修羅ロック チーム(スター部門大賞!)

スターなのに、あえて結婚式での花嫁ではなく、
花嫁の父をスターとしてギフト。
「きょうはなんのひ?」の本がみんなに大ウケ。
ここまで泣かせるギフトだったとは!
だから【父娘(おやこ)の 終わりとはじまり】なんですね。

【日本部門】

★==
ゴーゴー☆マキアート チーム(日本部門大賞!)

「おっぱい」のキーワードから膨らむギフト。
でも、ブックギフト
【日本の宝 〜性で聖で生なおっぱい讃歌〜】のメッセージには、
一度も「おっぱい」のワードはない。
でも、そのワードを思い浮かべてステキだと思わせるのは
チームの思いがつまっているからこそ。

★==
大仏ホッパー チーム

仕事をしながら朝大に通い、さらにはブックギフトの提出。
チームの編集長が、期日に追われながらも、締切があることで
みんなで集まって、すごい勢いで仕上げた作品。
どうやら、最初はドラえもんにギフトしようとなっていたそうですが、
そのドラえもんがギフトの内容に変更になったそうです。
【忙しい日本の大人たちへ、日本の「わ」を届けます。】
自分たちに一番あげたいギフトかもw

★==
中紅 チーム

このチームの力強さったら。
誰もが聞きたい「なぜサンタ?」
それについて、とても熱く語ってくれました。
もともとはプレゼントを時間内に配れなかったサンタと
子どもが喧嘩した…という背景をつくり
では仲直りするギフトをとなったそう。
最後に提出したブックギフトは【選択の自由】の一つ。
でも、その背景にはたくさんのブックギフト案と
それにあわせてメッセージもつくってあったとか。

【こども部門】

★==
ソルティー鹿苑 チーム

一番熱く長く裏プレゼンをしたのはこのチームかと(笑)
ギフトをあげる背景「アキオくんと希実お姉ちゃん」が、
シリーズ絵本にできるくらいの物語で、そこを熱く語っています。
ネーミング【ひらいてごらん】にも、みんな納得していただいたようです。

★==
赤紅 チーム

残念ながら、今回の懇親会には参加者がいませんでしたが、
このチームはみんな年末で忙しく、なかなか話し合いができない。
そこで、おとぅが乱入しながらも決めていったギフト。
【いざ、とげとげワンダーランドへ☆】

★==
マッハ※フラペチーノ チーム(こども部門大賞!)

最初の話し合いは、男性二人からスタート。
男性二人でこどもへのギフトを…?と困惑したそう。
だからこそ、「三丁目の夕日」のワードがでて
昔と今の写真が載っている本を選択。
過去と未来の縦軸をつくり、そしたら世界という横軸をつくり。
そうしてできた【みらいちゃん】。

と、こんな感じで3時間に渡る懇親会と裏プレゼンを楽しみました。

秋編集クラスはまだまだ終わりません。
来月も新年早々に、カフェにて朝稽古です♪

ぜひ、みなさんも編集をする面白さを知ってください。
編集とは小さくまとめるものではありません。
編集をすると、世界が広がるのです!

そんな面白いクラスで、誰よりも

ニコニコ、読む読む!
カフェカフェ、ふむふむ!
ズンズン、ゾクゾク!
深く、広く、天高く!
わぃわぃ!ウキウキ!

クラス委員の おとぅ(山中) と もりみん(森見) でした。

◆第8回 傷ついたことを人と比べない◆

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卒業式は終了しましたが12月20日、最後の授業が行われました。

冬の朝の丸の内は外国のような雰囲気ですね♪

『第8回 傷ついたことを人と比べない』

皆さんは人からどう思われたいですか?

その人との関係性も『こう思われたい』という要因の一つですね。

授業はまず ①恋愛 ②周りの人 ③○○さん の三つに分けて、

『人からどう思われたいか』を考えるワークが行われました。

 

この三つの分類で出た項目の中で、たくさん項目が出たものほど、

その相手に『巻き込まれやすい』のだそう。

『巻き込まれやすい』というのは、その人の評価が気になったり、

自分をすごく責めたり自信がなかったりすること、という事です。

逆に自信(自己肯定感)があるもの程、巻き込まれにくいそうです。

ワークの二つ目は

『最近人に巻き込まれて落ち込んだ事、それはどんな事か』

 

『落ち込む』という事は、自分の所為にしてしまい、

自分を責める(罰を与える)事。

人に傷つけられるよりも、自分で自分を責めることで、

傷ついたことを受け入れないようにしているのだそう。

その方が人に傷つけられるより楽になれる心理が働いているんだとか。

『罪悪感』という原因の所為で、何もうまくいかなくなってしまいます。

ではどうしたらいいのか。

まずは自分が『傷ついたこと』を『認識』することが必要です。

そして、可能なら『傷ついたこと』を『ちゃんと相手に伝える』ことも大切です。

傷ついたことを大丈夫だと思考で『修正』せず、人と比べない。

自分の基準で考え、受け止める。

 

そうすることで自分自身にOKをあげられ、自分を認められ、自信がつき、

素敵な人へなっていけるのかな、と思いました。

 

最後に、心の整理上手になるための3つのアドバイスを先生からいただきました。

全8回の授業はあっという間でしたが、

今回のすべての授業で学んだことを自分の中に落とし込んで、

もっともっとステキな女性になれるように、これからも頑張りたいと思います!!

 

クラス委員 ばんどう&よっしー

写真撮影 よっしー

第8回『使えるカラダのためにこれからやるべきこと』

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皆さんこんにちは!

いよいよ最終回となりました、カラダコミュニケーションクラスです。今回は、前回カラダの再チェックをした結果発表です!

テストから分かる今の自分のカラダの問題点を知り、それを改善する為に何が必要かを説明しました。

第1回目に行ったカラダのチェックよりも、カラダの機能が改善されている方がほとんどでした。バンザイをしたスクワットの手が下がらずに行えるようになっている方や、片足スクワットのバランス機能が上がった方など・・・。

これは筋肉の柔軟性や弱い部分が改善されている証拠です!どんなに良いトレーニングでも正しい姿勢で行わないと、効果は半減してしまいます。今回結果が出ているということは、受講生の皆さんが正しい姿勢で継続的に運動をされていたからですね。素晴らしい!

写真はカラダの問題点を改善する為のメニューを実施しています。

2012年秋学期からスタートしました、R-bodyの丸の内朝大学。受講生の皆さんは、朝の時間を有効活用し、自分のカラダを深く知る事により「自分のカラダとコミュニケーション」が出来たことと思います。欧米では当たり前になっている「早朝からのフィットネス」が日本でも根付く事によって、自身の健康作りが効率的に行えるのではないでしょうか。

そんな時間を提供したく、2013年4月に開講する春学期も担当させて頂くこととなりました!!皆さんのご参加心よりお待ちしております。一緒に快適ライフを作りましょう!

第6回 十牛図

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第2回講義につづき、横須賀市「満願寺」(臨済宗)の永井和尚に講義いただきます。

本日は、仏教の十牛図のお話。

自分自身の本当の姿=牛、その牛を探す十枚の図のお話です。

生きていく中で迷いが生じます。特に際限のない欲望や他人と比較したりする執着とどう向き合って行ったら良いか考えるヒントになるのではと思います。

■第一図 尋牛

自分を見失っている少年。

個々の違う良さ、それぞれの良さを気づかないで、そもそもなくしてもいないのに探している。少年は迷っている。すなわち煩悩まみれ。とらわれることが煩悩。煩悩があるから探す。

探しているのだが、そもそもなくしていない。普段、良心はなかなか出てこないだけ。

朝早く起きて気分が良いとき。そのときは良い自分になっている。そういうときには、挨拶などできる。つまり、良いものを持っている。ただ出たり入ったりする。。

その瞬間を生きることが大事。誰でも悩みがあるがそれに飲み込まれずに生きることが大事。

スティーブジョブネスのいう、マインドフルネス=目の前を見る=一期一会に近いようです。

 

■第二図 見跡

牛のひづめ、足跡は教え。自分のことを振り返ってけしからん、煩悩まみれだということを気づくというと同時に自分の中に清らかなことがあることに気づく。

教えとは、曲者で大事なことは人から教えられない。大事なことは自分でつかむもの。記憶に頼る勉強では学べない。和尚や武士道クラスでの授業もガイド。教えとは聞くだけではなくて自分で歩んで行くもの。文字言訓では大事なことは伝えられない。以心伝心。

「子供は言ったとおりには育たない、見たとおりに育つ=行動を見て育つ。」

言葉には限界がある。  
京都、臨済宗の高校の修学旅行では、作務衣にタオルを巻いて、バケツとたわしをもって便所掃除をする。

山科から滋賀県20km、高校生が自分で便所を掃除するように頼まなければならない。

どこの骨だがわからない。行く家行く家、断られる。。。いきなり高校生が来ても断る。

ある小さなお店にいったら、やっと受け入れてもらえる。

気がついたときに、自分が一生懸命にやっている。

最初は、なんで俺たちの修学旅行は便所掃除なの??
なんで一生懸命やっているんだろう。自分でも意外だった。

うれしいくらい。入れてくれたのが、うれしい。あれだけ否定していたのに、一生懸命トイレ掃除をしている。
お店のおじさんが「ずいぶん汚れているね。水を変えてきてあげるよ。」といって、お湯を持ってきてくれた。

 

「水は人の愛でお湯になる。」
人に教わったのではなくて、自分で一生懸命やることが自分をわくわくさせて人を喜ばせた。

大事なことは教えられない。実践したから見えてきた。実践をするから、海馬まで届き、脳に残る。

「大事なことは人は教えてくれない。自分自身で探す。」

禅とは、言語でなく伝える言葉。

言葉ではなく牛の足跡を見て自分自身で歩き出した。

実践論ということと理解しました。感じること、行動することが大事のようです。

 

 

その後の図では次のようにストーリーが進みます。

→その後、分別のなくし1つになる。

→自身を世界。世界の自身なのだから、俺が世界を助けないでどうする。自分を厳しく律しなければならないという情熱が出てくる。

→2元から1元になった。真の自分を発見したんだということさえも消滅した。

→始まりも終わりもない。宇宙意識。コスモロジー。すべてがないAll of nothing.

→禅の悟りへ。。。

 

いかがだったでしょうか?人によって響く階層が違うのかなと思います。私はマインドフルネスを。禅の思想で「一掃除、二信心」と聞きますが、習って朝の掃除から初めて見ようという気持ちになりました。

 

みなさまの行動のきっかけにもなればいいな、と思います。それでは!

 

 

クラス委員 白石直之

#十牛図の写真はウィキペディアより引用しています。

2013年1月22日夜8時 ワールドプレミア開催!

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卒業式も終わり、クリスマスも終わってすっかり年末年始のムードになりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?!

朝大冬学期がないのでさみしいですよね!

そこで、映画クラスでは秋クラスで作った作品を多くの皆様に見てもらう場、卒業式でもちょこっと告知しました通り

ワールドプレミア

を下記の通り実施し、皆様にもご覧いただけるプログラムとなることがこの度決定いたしました!

2013年1月22日火曜日

20:00-21:30

日比谷コンベンションホール (日比谷図書文化館内)

です。

秋学期を受講していた皆さん、2012年丸の内朝大学を受講した映画クラスに興味のある皆さん、来年映画クラスがあったら取ってみようかなと思っている皆さん、ぜひ万障お繰り合わせの上、ご来場ください。

お待ちしております!

<写真はワールドプレミア検討朝会の様子@丸の内>

ゆーてん&とらちゃん

第7回 語ることで頭を整理する&クラスの約束事発表!

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今回は、タイトルの通り、これまでの講義を受けて考えた
各自の「生き方」についてグループに分かれて語り合いました.

西原さんからの「いつもより踏み込んでみよう!」という号令でディスカッションスタート。
仕事、恋愛、時間の使い方などなど、「生き方」を言葉にすると、テーマはさまざま。

一人で考えていることを言葉にすることで
頭が整理されたり、人から思わぬ反応があって思わぬ気付きにつながります。

「もっと話したい!」
「言葉にするのは難しいけど、知恵や気付きをもらった」
など前向きな言葉がたくさん聞こえてきました。

さてさて、今日はもう1つ大切な発表がありました!

講師&受講生&クラス委員で考えた、クラスの行動指針である
「クラスの約束事」
候補は23も集まりましたが、その中からクラス全員投票で選ばれたのはこの6!(数字は投票の順位)

 2012秋学期 武士道クラス クラスの約束事】

1.
どう活かすか、をいつも心に。
(聞いて終わりではなく、どう活かして生きるのか、の視点を常にもつ)

2. 笑顔であいさつをする。

3.同感も違和感も楽しむ!
(色々な生き方・考え方がに触れるのが大切)

3.自分のことばで話す。
(きれいにまとまっていなくても、おそれず自分の考えを素直に伝える)

5.姿勢を正して講義を受けよう!
(心は体に反映されるので、しっかり綺麗な心を映しましょう)

5.いいか、悪いか、すぐジャッジしない。
  どちらもありうる、と受け止める。
(考え・意見は人それぞれ。自分の価値観に照らしてすぐにいい悪いを判断せず、まず受け止めて消化する)

おそらく朝大初!?の「クラスの約束事」は、いかがでしょう?
すぐに実行できそうなものから、鍛錬が必要そうなものまで、いい言葉がそろいました。
クラスが終わった後も、心にとめていきたいですね~

もうひとつ。
武士道クラスならではの取り組みをご紹介。

講義の内容をかみ砕いて自分のものにして、日常に活かしてもらうために、
毎回講義の後に、「ふりかえりシート」の入力フォームを配信しています。

項目は主にこの3つ!
1.本日の講義を一言で表現すると
2.大切にしたい、忘れてはいけない言葉、考え
3.もっと知りたいと思ったこと、今日から活かそうと思ったこと(自分との約束)

(
内容は同意を得た方だけクラスで共有しています)

朝、講義でいい話を聞いて、気付きや学びがあったはずなのに、次の日は忘れてる…。
朝大あるある^^。

ふりかえりシートは、備忘録であり、自分の中での消化時間であり、
そして他の人の気付きも知ることもできるすぐれものなのです。

次回はいよいよ会津FWレポートです!!

クラス委員 いのした

 


【会津FW1日目】 ~3人の女性の生き方から学ぶ~

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最終フィールドワークは、会津。
この地で生きてきた方々のお話を聞きながら、
会津藩校・日新館に籠り、一人ひとりが自分と向き合い、生き方を記します。

では出発進行!

バスの中では、改めましての自己紹介タイム。
トップバッターの西原さんを筆頭にみんな語る語る!
熱いトークの連続で寝る間もなくあっとく間に会津に到着しました(笑)

【「独鈷(どっこ)」 照子女将】

お昼ご飯は、有機野菜と自然薯料理の古民家レストラン
「独鈷(どっこ)」さんでいただきます。

3時間かけてすりおろした自然薯は香りも食感もゆたかで、
いも煮の大根は2日前から仕込まれ、芯までしみしみでおかわり続出でした!

ひとつひとつに心のこもったお料理でおもてなしを受けてほっこりした後は、
笑顔の素敵な女将 照子さんのお話。
築150年以上の家をレストランにするまで、ご自身の生き方について
語っていただきました。


「まずは自分をスタートさせること。
 必要なものは後からついてくる。」

「人生の点と点はつながっている」
「夢を掲げると、つきが起きる」
「念ずれば花開く」

夢に出てきた友達に次の日電話をかけたり、中国の砂漠に植林をしにいったり、「思い立ったらすぐ行動」を実践してきた照子さん。

自分の思いや夢を発信すると、協力者が現れたり、情報が集まって動きだします。
そこからがスタートなんですね。
前向き成分たっぷりのお話ありがとうございました!

本日のお宿は「會津藩校 日新館」。ここから22時間籠ります。寒い!

 【なぎなた師範 山本和子先生】
元小学校の教師で、なぎなたの師範でもある山本先生。
生い立ちから日本人感、教師時代の経験から子供との向き合い方までお話いただきました。

 「話は目で聞きなさい」
 「子育てとは、生きる力を育てること」
「愛はアイディアを生む」
「子どもには夢をもたせ、優しくアドバイスをする」
「五つ教えて、三つ褒め、二つ叱って、良き人になれ」
「習慣はその人の性格になる」
今の自分に響く言葉、そしていつか親となったときに思いだしたい言葉をたくさんいただきました。
そしてなぎなた師範である山本先生の生き方を一番表しているように見えたのはこの言葉。

 背筋がピンとのび、足先まですきのないこの佇まい。
山本先生の生き方が今のこの姿をつくっていると感じました。

生き方は考えや行動だけではなく、表情、佇まい、全てに表れてくるのですね。

【野口先生 ~山本(新島)八重さんの生き方~】
本日最後の講義は、会津の歴史を研究されてきた野口信一先生から、2013年の大河ドラマ「八重の桜」の主人公にもなる、山本(新島)八重さんの生き方ついてのお話です。
京都守護職となった会津藩は激動の時代を迎え、その中で八重は女性でありながら、看護から鉄砲の弾作り、スペンサー銃で参戦まで行いました。
その後も、教育者として女性の地位向上に努めたり、看護婦として社会福祉にも貢献しています。

八重の生き方から感じることは、
どんな壁にも先頭にたって立ち向かう姿勢
新しいものや考えを取り入れる柔軟性
世の中に貢献しようとする献身的な思い
その思いを貫かせているのは、会津に伝わってきた教えが支えているとも感じました。

強くて優しい女性・・・憧れます。来年の大河は見るっきゃないですね!

そしてお待ちかねの懇親会!我が武士道クラスはとにかくお酒が強いんです。

(注)日新館は本当はお酒禁止。

「覚悟を持って生きてきた人の言葉は本当にすごい!」

という感想が多く聞かれたとおり、会津の地でご本人から語られる言葉は心に残るものばかりでした。

さあ、この言葉を明日からの自分にどう活かしていこうか、ここからがスタートですね。

(2日目へ続く)

クラス委員 いのした

【会津FW2日目】 ~今からの「生き方」を記す~

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おはようございます!!今日は朝起きてすぐ、朝食の前に和尚さんに来ていただき坐禅を行いました。

【坐禅】

みんな眠そう。。。

 

が!!!!(ちょっと恐面の)和尚さんが入ってきたら、空気感がピリッとしました。さすがです。目が覚めたのではないでしょうか!?

坐禅を通して、心を整えて自分と向き合います無心に近づきます。


みなさん、積極的に警策をいただいていました。(バシッ!


坐禅は慣れてくると、頭がスッキリして落ち着きますね。朝にお勧めです。
スティーブジョブズも曹洞宗のお坊さんに禅のやり方を聞いていた とか。続けてみたいですね。

 

【會津藩校日新館の宗像館長より】

「社会は進んだと思いますか?みなさん東京に居てどう思いますか?社会は本当に進んだと思いますか?私は進んだと、ひとっつも思っていない。なんぼパソコンができようが、なんぼ携帯できようが。産業が進歩しても、進んだとは思わない。」

「皆さんと、進んだ社会とはなにか一緒に考えて行きたい。」

この言葉より、會津藩校日新館の宗像館長に講義頂きました。
宗像先生は、会津教学など日本のために躾、道徳教育や日本の精
神性の高さを伝えている方です。

 

あいづっこ宣言の活動を教えていただきました。
少年が健やかに成長するように願いを込めて、市民にアンケートをとり市民の声で1年かけて作成。儒教の仁義礼智心の教え基本にに見て覚えてもらい、口にして読んでもらうため、よくわかる、訴えやすい、唱えやすいように作成されています。

<あいづっこ宣言>

  1. 人をいたわります
  2. ありがとう ごめんなさいを言います
  3. がまんをします
  4. 卑怯なふるまいをしません
  5. 会津を誇り 年上を敬います
  6. 夢に向かってがんぱります

 

   やってはならぬ やらねばならぬ ならぬことはならぬものです

 

最後の「ならぬことはならぬものです」という、人間として恥ずかしいことはやるな、ということを教えていただきました。

会津の人なら子供から大人まで誰でも唱えられるそうです。浸透させていることもすごいですね。

最後に、「あと私の人生は残り少ない。1年1年が遺言の期日。」「どうか日本を美しくしてください。良い日本になることを見届けることはできないけれど。」

私にはまず、他己的に命を使える精神は凄く、そして眩しく感じました。

日本の道徳性、美しさ、命の使い方を考えなおすきっかけになったのではないでしょうか。

【「生き方」を記す】

武士道クラスを通して、生き様や教えを学んできました。そしてそれらを今にどう活かすか、ゆっくりと自分に向き合う時間をとり、各々記しました。

 

【会津の老舗割烹料亭 萬花楼 (まんげろう)での昼食】

丸の内朝大学らしく、割烹でのお食事です(にっこり)。お上さんも笑顔が素敵でした!

型にとにかくはまるのではなく、女将が思う良い気遣いを実践してきたとか。老舗の良さだけではなく、柔軟さがある親しみ溢れる割烹です。

食事も素敵~♪会津の郷土料理のこづゆも頂きました。

 

お庭も綺麗です。この庭園を維持することがことは非常に大変。今は宴会も限られた予算で要求されるので、維持費が大変とのことです。素敵なお庭でパシャリ!

おなかも気持ちも一杯!

そろそろ帰路へ。お土産を買って東京へ戻ります。

帰りのバスでこの2日間の思いをシェア。それぞれ、響くものがあったように思います。

最後には、受講生発信でコーディネータの西原先生にみんなの寄せ書き付きあかべこをプレゼントすることに!西原先生、幸せ者ですね!

 

さて、武士道クラスも今回が最終回です。クラスを通じて各々、生き方について考えられたように思います。そして、今からが実践です。

 

是非、今からの生き方に生かしましょう!

 

末尾ですが、武士道クラスご参加の皆様ありがとうございました。感謝の気持ちで一杯です。それでは悔いのない人生を!

クラス委員 白石 直之

ラフォルジュルネクラス第1回~熱狂する、革命的なクラシック音楽祭

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2013年春学期の朝大学の先陣を切って

 

ラ・フォル・ジュルネクラスが開講しました!

 

今回の会場は、東京国際フォーラム1Fにあり、

 

なんと結婚披露宴会場でもある!ミラキュルーズ。

 

ゴージャスな会場に受講生の皆さんもビックリだったようです(^^)

今年もゴールデンウィーク5月3日~5日は、この国際フォーラムで

 

クラシックの祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が開催されます。

 

さて、第1回は

 

「熱狂する、革命的なクラシック音楽祭」というテーマ。

 

フランスのナントでルネ・マルタンという方が始めた

 

クラシックの音楽祭である「ラ・フォル・ジュルネ」の紹介など。

 

初回は

 

音楽ライターのオヤマダアツシさん、片桐卓也さん、飯田有抄さん

 

3人の講師がそろい踏み!

 

ラ・フォル・ジュルネの実際の映像を交えながら、解説されました。

ちなみに「ラ・フォル・ジュルネ」という言葉の由来は

 

モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の原作である戯曲

 

「フィガロの結婚または狂おしい1日」という原題から来ています。

 

それが日本名に訳される際に「熱狂の日」となったようです。

 

まだまだガイダンスかと思いましたが、

 

音楽と映像が多めに流されて

 

受講生の皆さんは興味津々に見入っていました♪

 

ロックのフェスのように熱狂するクラシックの祭典。

 

普段は演奏されないような貴重な曲が演奏されたり・・・

 

普段は考えられないような組み合わせの演奏があったり・・・

 

アーティスト同士が交流するラウンジが会場にあったり・・・

 

お話を伺っているだけでワクワクしてきますね♪

 

普通のコンサートと異なり、

 

演奏者が曲を選んでいるわけではなく、

 

主催者のルネ・マルタン氏が全て選んでいるという驚きのエピソードも!

 

第2回のクラスも非常に楽しみです!

 

クラス委員 一ノ瀬

 

【第一回】朝大、大気圏突破!宇宙プロデューサークラス

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2012年秋、国境を越えた朝大の更なる挑戦!

宇宙プロデューサクラス、ついに開講。

日常の生活の中で、果てしなく縁遠い「宇宙」
そんな「宇宙」をプロデュースしちゃうチャレンジが始まりました。

「宇宙ビジネス」「宇宙ステーション」

夢一杯になりそうなウキウキ感一杯の言葉に

新米クラス委員は苦手な早起きも難なくクリアすることができました。

JAXAの皆様と連携しながら、朝大発の

「宇宙プロジェクト」をおこすべく、今日は基本の基本のお話。

JAXAの福田さん、小林さんから
「宇宙開発の基礎の基礎」とオリエンテーション。
※初クラス委員にテンパって、あまり写真取れませんでした(汗

・AERO SPACE

遠いようで身近な宇宙関連ビジネス。

あなたが今飲んでいるお茶や、持っているパンツに
宇宙の技術が生かされているかも!!

・宇宙、宇宙開発の基本講座

日本の宇宙開発組織、JAXAの目的や宇宙開発の歴史など、
盛りだくさんの内容でした!

中でも分かり易い宇宙ステーショントリビアを。

【宇宙ステーションは肉眼で見ることができる!】

http://kibo.tksc.jaxa.jp/#visible

JAXAのページから「きぼう」観測予報まで出てます。
-1等星ってことなのでかなり明るい!ってことですよね

残念ながら4/24の20時頃まで、東京ではうまく見えないみたいですね。
今から来週が楽しみです!

今後はグループ分けの後、課題回答やFWを経て、
最後はJAXAの皆様に直接提案できるという、

楽しくてチャレンジングな朝の第一回でした!

クラス委員 大野

「編集力」めざましクラス第1回 編集入門~「お菓子な私」を自己紹介!?~

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こんにちは!春学期のクラス委員を担当させていただきますまってぃです。

お待ちかねの第1回。「編集力クラスって何やるんだろ?」

ドキドキワクワク☆、受講生たちの期待とナゾが膨らみます♪

~ややこしさの編集入門~

イントロはイシス編集学校松岡正剛校長のVTR。

「編集とは、不足を補うものである」・「イメージをマネージする」

なんだか重要なキーワードになってきそうです!

次に、小池和弘師範によるレクチャー。

「師範」とはイシス編集学校流の呼び名です。ユニークですよね!!

編集とは、本や雑誌の編集といった狭い意味ではなく、「人の活動全て」である。

ふむふむ。

また、編集とは、多様性を発見する方法である。

例えば、

コップの使い道を考えてみる。→水を飲む、モノを入れる・飾る・虫を閉じ込める(!?)etc・・・

リンゴから連想されるもの。→アップル社・NY・信州・ほっぺetc・・・

当たり前だと思っていた事を一度まっさらにして自由に連想していけば、

イメージは無限に広がっていきます。

なるほど!少し理解できたような気がします。

このような編集力を応用して、IT業界の課題を民俗学的なアプローチや生命活動のアナロジーに例えた方法で解決していこうといったお話を聞かせてくださいました。

とっても斬新でエキサイティング♪

自由に編集力が使えれば、現実の仕事にも応用できるんですね!

 

~さぁ、「編集」してみましょう♪~

最後はエクササイズ。今日のお題は3問です。

まずはウォーミングアップ!

お題001 春といえば? 思いつくキーワードを1分間でできるだけ書き出してください。

お題002 編集力めざましクラスといえば? 今度は30秒。

えーん、思いつかないよ!というアナタ。思考に「フィルター」をかけてみましょう♪

春だったら春の食べ物とか春の花とか。ね、いっぱい出てくるでしょ?

 

~「お菓子な私」の自己紹介♪~

お題003 自分をお菓子に例えて自己紹介して下さい。制限時間は2分。

個人的には大好きなお題です♪

私のグループは「ふわっふわのスフレ」さんと「パリパリクロワッサン」さん。

そのココロは…

「ふわっふわのスフレ」

スプーンがすっと入るように、柔軟で何でも吸収できる。プレーンな生地がどんなソースともマッチする。彼女のやわらかい、やさしいイメージにぴったり♪

「パリパリクロワッサン」

シンプルな見た目と裏腹に脂っこい。層のように多様性を持っている。

ちょっと食べにくい。知的なイメージの彼は色々隠し持ってそうです(笑)

私、まってぃは・・・また後ほど!

こういった何かを身近な物事に例えて表現する方法を「見立て」といいます。

この「見立て」によって「スフレの●●さん」というように、外見・中身・お名前がつながりやすくなり名前と顔が早く一致します。

ユニークな自己紹介で、みなさん一気に打ち解けた感じです。ほっ。

新しい出会いの4月に「お菓子な自己紹介」、使わない手はないかも!?

 

ユニークなエクササイズで、朝から脳みそフル回転!

これからもじゃんじゃんお題を進めながら、ディープな編集ワールドを一緒に旅しましょう。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 

クラス委員 まってぃこと俣野

SMC(心理メソッドクラス)ついに開講!!!【vol.1 】

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オハヨーww(∩∀`*)

いよいよ! 始まりました~♪SMC(心理メソッドクラス)3期目! 

 講師は・・・お馴染みようちゃんセンセ~!

場所もお馴染み@cafeGARB~

生徒総数:男女31名!

★元プロサッカー選手のようちゃんセンセ★ 

ミスユニバースや、、プロスポーツ選手などへ・・・ 

『 ここぞ!という瞬間(とき)に力を出せる 』 

メソッドなどのカウンセリングやアドバイスを始め、

様々な活動をしているようちゃんセンセ。。。(∩∀`*)

最近は書籍はもちろん、女性向け雑誌に執筆もしてます。

トピックスは恋愛から仕事、何と!

『 ダイエット成功 』

に関する心理的アドバイスまで!!!今回の生徒さんは朝大が初めての方が多い!

センセが出演しているテレビ番組を見て受講を決めてくれた人もいたの♪ 

★そんなようちゃんセンセが教える『心理メソッド』★

 考え方や気の持ち方を少し変えることによって人ってすごく変わるんです。

クラスで学ぶ心理的メソッドを通し、仕事も恋愛もうまく運ぶこと目指します!

  

★今までよりも進化したクラス★

 今回はこのクラスも! 3 期 目 !ということで色々進化!

 ☆1つ目は・・・

今まで女性限定だったクラス、、、

 『男女共学』へ !

5名のステキ男子が来てくれました♪

初回は恥ずかしさから、男性は同じテーブルに集まってました。。

(※センセから『次回男子かたまるの禁止令』が笑)

 そうそう、なんと!

他クラス、朝大以外のメンバーも招いて行った、『2012心理メソッドクラスイベント』

参加者の方もいて。。

URESHIIIIIIIIII~www(∩∀`*)

 ☆2つ目は・・・!

今までは、授業ごとにプリントが配られていたのですが、、、

今回は講義内容を一冊に!

 『じぶんコレクトノート』

 

 できました~!!KAWAII~!!!(∩∀`*)

予習も復習もできちゃう♪

メモもできちゃう♪ 

★初回の授業内容は・・・ 

『 “感情”について学ぶ 』! 

恋愛でも仕事でも、自分の感情を押し殺したコミュニケーションばかりでは上手くいかない。

自分の気持ちをどう扱っていけばいいかを学びました♪ 

次回講義までは『 授業で学んだことを意識してすごす 』

という宿題!毎週!でます! 

『 授業以外の時間も気が抜けない 』

それがSMC! 

第一回目の懇親会の開催も決定♪

  突然のお誘いにも参加率8割!!!

すごい人数集まりそう☆

初めての共学!色々進化したSMC!!

どんなクラスになるのか・・・今からとても楽しみです。。

 miyuking♪ (∩∀`*)

【第1回】歌舞伎入門クラス「歌舞伎のヒーロー」

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武具、馬具、武具、馬具、三武具馬具…

外郎売のセリフを挨拶代わりに授業開始!

なーんてことはなく、丸の内朝大学2013年度春学期の歌舞伎入門クラスが始まりました。

歌舞伎がとことん楽しくなる60分!という副題がついたこのクラス、朝大学自体を初めて受講する歌舞伎好きさんが多いのかな?という印象です。
初日なので、まだややカタイ雰囲気…

 

そんな中、歌舞伎座の大道具さんが着ているというお揃いのTシャツに身を包み、講師の金田先生が登場!

金田先生は過去に歌舞伎座支配人を務めた方。現在は歌舞伎座舞台株式会社顧問で、そりゃ歌舞伎に関しては知らないことなんてない!っていう雰囲気を醸しています。

初回のテーマは「歌舞伎のヒーロー」。

歌舞伎では源義経や曽我兄弟のような歴史上の人物から、白浪五人男のような泥棒、さらには結構な悪党までヒーローとして描かれているそう。
あぁわかります。確かに悪そうな人って魅力的ですもんね…。そこをカッコよく描いちゃうのがまた憎いったら。

そしてここで覚えておかなきゃいけないのが、歌舞伎は壮大なお伽話で、ほとんど史実ではないということ。
ヒーローが歴史上の人物の名前と同じでも、史実を頭に思い描きながら見てはダメ!
どうやら、たまたま名前が同じってだけと考えた方が楽しめるようですよ。

そう、役者を楽しむ娯楽エンターテインメントが歌舞伎なのです。

加えて、金田先生は「この話は私たちに何を訴えかけようとしてるか…なんて考えちゃだめ。その場で起きたことを楽しまなきゃ!」とコメント。

あぁ、肩の荷が下りた。
ド素人として楽しんでいいんだったら、この先もド素人街道をひた走りながら、歌舞伎を楽しもうと思います!

2回目の授業も乞うご期待!

クラス委員:間瀬真紀子


【第1回】アジア発見クラス「アジア化する日本」&第1回懇親会!

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「アジア発見クラス」、開講しました!
 
「国内にアジアの人って、増えているよね」
「アジアのレストランや、音楽、テレビ番組もたくさんあるし」
「そもそも日本って、アジア?」
そんな素朴な疑問を起点に、日本と日本人を見つめ直していこうというこのクラス、初回から活気あふれる授業が行われました。
 
第1回のテーマは「アジア化する日本」。
 
まずは2人1組になり、自分にとってのアジアのイメージやアジアでの体験などをシェアしたのち、講師の九門崇先生が「身の回りにあるアジア化」についてレクチャー。
「リトル・ヤンゴン」と言われる高田馬場、西葛西のインド人街など、様々なアジア人街が存在することや、秋葉原では中国と韓国語での併記が一般的になりつつあること、企業もアジア人材の活用に力を入れていることなどを学びました。
 
授業の最後には、東京が舞台のアメリカ映画「ロスト・イン・トランスレーション」の一場面を見て欧米人から見た日本像についても議論するなど、日本、そして日本人としての自分たちを、これまでとは違った視点、違った尺度で見ることができた新鮮な1時間でした。
 
 
さらに、同日夜には第1回懇親会を開催!
「受講生同士ができるだけ早く知りあうことが、クラスを楽しむ近道」との考えから、初回クラスと同日開催を実行しました!
 
朝のクラスではちょっとかたい雰囲気だった受講生も、お酒が進めば進むほど、みんな饒舌に。
自己紹介では「韓国や中国旅行は数知れず…」「シンガポールとパキスタンで育ちました」「先日、ミャンマーから帰ってきました」などなど、アジア経験豊富なメンバーがゴロゴロいることが発覚。
 
これは、確実に面白くなりそうな予感です。
 
「第1回懇親会」と名付けたからには、当然次回もありです。
受講者と情報をシェアしながら、アジア各国の味を発見していく予定。
さらに、「アジア発見クラスなんだから、やっぱり『リアルなアジア』を発見したいよね」「FWに行きたいよね」といった意見も出て…。
 
今後の展開が非常に楽しみです。
 
(クラス委員 しん) 

【第2回】そうだったのか!学べる農クラス ~野菜の価格はどうやって決まる?~

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あっというまの第2回農クラス。先週懇親会を行ったこともあり、1回目の緊張した雰囲気はどこにやら?くじ引きで決めたグループごとに座ってもらい、今日からはグループディスカッションを取り入れた授業展開です。是非、多くの人と交流を深めてください!

さて、

今日のテーマは「野菜は高いの?安いの? 全国へ野菜が届く仕組み」=「流通」です。

 

しか~し!!やはり、まずは今日の食材からのご紹介(笑)

 【いちご・いちご・いちご!(とちおとめ)】

埼玉県上里町の馬場農園さんからいただきました。40年間イチゴを作り続けている馬場農園さんでは、美味しいイチゴを作り続けるために、養分の循環を目指した土づくりをにこだわっているそうです。オカラなどの食品残渣を肥料として利用しているそうですよ。

なお、今日のテーマ、流通にちなんで、脇坂先生が前日に近くの某スーパーで買ってきた「とちおとめ」と食べ比べ♪

と、ここで、みんなで食べようとしたところ、突然講師の脇坂先生からの質問。

「みんな、いちごの食べ方って知ってる??」

いちごなどの果物の糖分は、実の先の方に溜まるので、より甘くなるとのこと。なので、最初に先を食べてしまうと、次の一口が甘くなくなってしまいます・・・。ということで、ヘタをとって、ヘタの方から食べるとよいですね。あるいは、一口で(笑)

食べ比べたところ、やはり鮮度が違う?!馬場農園さんのほうが断然美味しかったとか。なんとか。

 

さて、授業の内容に移ります(やっとです・・・)

「農産物の流通の仕組み」「流通の価格形成の仕組み」を学びました。

農家さんが作った農作物がどのように私たち生活者の元に届くのか。最近では、マルシェや直売所、野菜の個人宅配など直接的に農家さんから野菜を購入しているケースも増えてはいますが、そのほとんどは、スーパー等で購入することが多いのではないでしょうか?

既存の市場流通では、

「農家」→「JA」→「中央卸売市場」→「仲卸」→「量販店・小売店・飲食店など」→「生活者」

という「5段階流通」が現在の流通の主な流れになっています。農家が作った野菜をJAが一括で仕入れ、市場へ集める。そして、仲卸業者が各店舗へ販売し、そこで私たちのもとにやっと届くわけです。こういった仕組みがきっちりしていることによって、全国各地のスーパー等で野菜がいつでも買うことができるのですね。そういった意味では非常に効率的な仕組みです。

 

ふむふむ。

 

しかし、例外としては、東京集中型の流通での問題として、全国各地で生産した野菜を東京や神奈川の市場に集めて、再度それを地方に「飛ばして」流通をさせる、という仕組みがあるそうです。例えば、青森で作った野菜を東京に一度は出荷して、そこから北海道の札幌市場に回す、といった奇妙な動きがあるそうです。(そのまま運べば・・・とも思ってしまいますね)

では、野菜の価格はどのように決定されていくのでしょう?

その流れは、各グループごとにGAMEを通じて体験してもらいました。ちなみに、価格を決めるのは「にんじん1本」の価格です。

1人1人が先ほど習った5段階流通での役割となり、価格を決めます。皆同じにんじん1本のはずなのですが、グループごとに幅広い結果となりました。現在の流通の仕組みでは農家さんは価格決定権を持っておらず、卸売や仲卸の段階で価格が形成されます

(農家さんは。出荷する段階ではいくらになるか分かっていないのですね、不思議です~。)

例えば、「1本100円で売っている大根」の場合、小売店などの手数料、生産コストを除くと、農家さんの所得は1本当たり「10円程度」になってしまいます。現在の流通経路の仕組みでは、私たち生活者にいつでも、色々な種類の野菜が供給されるというメリットがありますが、農家さんへの手取りが低くなってしまう、というデメリットがあるのですね。

では、すべてを農家さんから生活者への直接流通に変えていけるか、というとしっかりとした流通経路が確立できないと需要と供給が合わず、完売がせず。(収入が少ない・無駄になる)ということになってしまいます。(野菜は機械ではないので、生ものですからね。)

非常に難しい問題だな~と思いました。すべてが悪い仕組みでもないのでしょうが、新しい考え方の構築が必要になっている、ということになりますでしょうか。

ということで・・・・・

そして、最後はいちごを食べながら(笑)、「農家も生活者も喜ぶ仕組みを考えてみよう!」というテーマでグループでディスカッションを行いました。全く違う視点で考えているグループもあったりと、朝から頭を働かせることにも慣れてきたでしょうか?授業後に、各グループで考えたことをシェアしました。こうして、考えを共有すること、とっても大事ですね。そうやって、自分の身になっていきます。

農クラスもこれで第2回終了。ゴールデンウィークをはさんで2週間空いてしまいますが、みんな次の食材に興味津々!

次の食材は細長~~い、あの食材です!お楽しみに♪

【クラス委員 ながしま】

【第1回】生きがい編:夢や目標はあなたの人生に必要ですか?

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「生きる哲学」クラスがいよいよスタートしました!

哲学というと難しそうなイメージがありますが、このクラスでは仕事、恋愛・結婚、老後など、人生に起こりうるターニングポイントをテーマにしながら、自分の思考や考え方と向き合うことで、自分なりの哲学を見つけていきます。

講師はNHKで放送された「ハーバード白熱教室」で解説を務められた小林先生です。

先生は哲学とは「人生を生きていく上での知恵」と仰っていましたが、堅苦しく思えるようで、意外と身近な学問なのかもしれません。

さて、1回目のテーマは「夢や目標はあなたの人生に必要ですか?」

仕事で目標を立てたり、新年に抱負を書いたり、当たり前のように設定している夢や目標ですが、じゃあなんで夢や目標を持つのか?正直今まで考えたことはありませんでした・・・

クラスでは、まず数人の方にどんな夢や目標を持っているのか聞いた後、人生における夢や目標の必要性、生きがいや人生の意味について、転じて「幸せとは何か?」まで、先生の問いかけとクラスの皆さんの発言に応じてどんどん話が進んでいきました。こういった話は普段あまり考える機会がないし、唯一の正解があるわけでもないので、いろんな方の意見が聞けるのはとても新鮮です。

このクラスではとにかく発言をすることが求められていて、自分の考えを言葉にして発することで「自覚する」というプロセスを大事にしているとのこと。

今回は初回ということでまだ少し固い雰囲気もありましたが、それでも多くの方が発言していました。これから回数を経るごとにクラスの雰囲気も打ち解けていけば、より活発な意見交換ができそうです。これから3ヶ月、よろしくお願いします♪

クラス委員 守山

第2回『FW 食べて納得!お肉の違い』

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肉ソムリエクラス第2回目は早速FW

週末の土曜日に皆様お肉を食べるために集まりました。

今回の目的は色々なお肉の部位を食べ比べることでその違いを体感すること

 野菜やご飯はございません。

肉をつまみに肉を食べ、箸休めに肉を食べる会です。

(中にはお漬物をもってきてくれた素敵な受講生も!)

講師の勝又先生が色んな部位のお肉を持ってきてくれました!!!

じゃじゃーん!!!

まずはこれらのブロック肉のさばき方を実演していただきながら、お肉の事を学びます。
 
勝俣先生、分厚くお肉を切り落としていき、「もったいない!!!」と思ってしまいましたが、
お肉には筋が多過ぎて食べれない部分がたくさんあるのです。
何となく当たり前のように思っていた事が実は間違っていたり、興味深々なお話ばかりで皆さんメモメモ!!!
例を上げると、A5、B5、C5の牛肉ではA5が一番肉質がいいと思ってませんか?
実は肉質は数字で決まるので、3つとも肉質は同じなんです。 A、B、Cは一頭の牛からどれくらいお肉がとれるかの違いになります。たくさん取れる順からA、B、Cと分けられます。
他にも、豚はよく焼かないといけないと思っているのは猪のなごり
 実は豚は牛よりも清潔で菌が少ないらしいですよ。なので少し赤い部分が残ってるくらいでも大丈夫。
お肉の事をよく知らない私にはまさに目から鱗なお話ばかりでした。
お肉のさばき方の実演の後はこれらのお肉を使ってお待ちかねの、色んな部位を食べて違いを体感。
今回は勝俣先生のお店で使われている水晶でお肉を焼きました。
まずは勝俣先生に焼き方を教えていただきます。
その後みんなで焼きながら試食タイム。
ランプにイチボ、カイノミ、ハラミ、熟成ハラミ等々を食べ比べ。
さらに一言でカルビと言っても色んな種類があり、その中で、今回はサンカク・カブリ・ゲタを食べ比べました。
食べ比べすることで、部位によって味も食感も全然違うことが分かります。
ただ、それを言葉で表現することが、非常に難しい!!!
『美味しい』は封印。
肉ソムリエ目指したる者、ツウな肉語録を言えるようになりましょう。
ということで、自分なりに感じた違いをメモメモ。さらに前に書き出し、みんなでシェア。
『男らしい味』、 熟女のような…』など、ユニークな語録も出ましたw
筋が多い中肉は煮込み肉として試食したり、牛以外にもトリ肉、豚肩ロースも試食。
豚肩ロースは噛めば噛むほど味が出て、焼くとパサパサしているイメージがある鶏肉もすごくジューシー!!!
 
そんな感動を与えてくれたお肉達でしたが、高級なブランド肉ではございません
今回食べたお肉はノーブランドのお肉なんです。
ノーブランドのお肉を美味しく食べる秘密はズバリ焼き方にあり!!!
焼き方次第で普段私たちがスーパーで買ってるお肉でもいつもより美味しくいただけるんです。
今回の3時間のFWではメモ用紙がぎっしり埋まるくらいお肉について学び、お肉に対する熱意が強い受講生からはたくさんの質問が出たりと非常に盛り上がりました。
でも基本が少ーし分かったくらいで、お肉の世界はまだまーだ奥が深いです。
これからもっともっとお肉について学び、普段スーパーで出会うお肉でも、より美味しくいただけるようになりたいと思います。
第3回目の講義ではまたどんな新しいお話が聞けるのか楽しみです。
次回、朝から試食するお肉は…
お肉界ではメジャー級のあの部位です(^^)
クラス委員 ゆみっち☆

Discovering Japan: 1st Session

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My name is Naoki, one of two class assistants (you’ll be hearing from Yuki in future posts as well!) of the international producer class, “Discovering Japan”, which just got started on April 18! This is the first class at Morning University of Marunouchi (aka: Asadaigaku) which is totally conducted in English.

The first session began with an introduction by Justin, one of the main instructors of this course. All of the lecturers for the coming sessions, Everett Brown, Tom Vincent, Taku Yamada, and Hima Furuta were in attendance as well, with Nancy Singleton taking a break from her book tour to also chime in from America over Skype!

A common message on the first day was that most Japanese don’t often realize the amazing things that Japan has to offer, with a key word being, “nostalgia” (in Japanese, “natsukashisa” – なつかしさ), a feeling that may prove to be very significant when considering how to share Japan with the world. Instructors also mentioned that Japan was one of the most interesting and powerful countries in the world and emphasized that we need to consider what Japan’s “concept” is, or could be.

For the latter part of the session, all 39 students introduced themselves not only in English, but in various other languages as well – a rather “international” way to kick things off!

Really looking forward to the upcoming classes!

- Naoki Kuroiwa

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